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瀬戸芸2022 アーティスト(KASA)さんとのベンチづくり

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9月29日(木)から瀬戸内国際芸術祭2022秋会期が開催されています。機械科3年生の課題研究班6名が、瀬戸芸に合わせて伊吹島にて設置するベンチやイスが完成しました! このベンチやイスは、瀬戸芸に出展するアーティストのKASAさんにアドバイスをいただきながら完成させたものです。5月から9月までのフィールドワークを通して、試作や手直しを繰り返しながら製作していきました。 生徒たちは、普段の授業で学ぶ専門的な学習だけでなく、ものづくりにおいての大切なプロセスとは何かを学ぶことができたと実感しています。 このような貴重な体験は生徒たちにとって、また、私自身にとってもたいへん実りのあるものでした。KASAさんをはじめ関わっていただいた島民の皆様、観音寺市役所の方々や先生方に感謝しています!ありがとうございました!!

総合祭の販売品を製作中です

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 8月に入り校舎の周りでは、蝉の鳴き声も最大のボリュームで響きわたり夏休み真只中?という感じです。機械技術部は夏休みも返上で総合祭に向けての販売品を製作中です。その他、課題研究や総合祭のクラス展示物の製作に生徒たちは汗を流して奮闘しています!さて、写真は製作した花台と小物台です。花台はプランターなどを置くときれいです。小物台は2段になっていて木と鉄脚を外すことができ、使用しないときには収納できるようになっています。まだ製作中の販売品もありますので、生徒たちにはもうひと踏ん張りしてもらわなければなりません!

工業科一日体験入学を開催しました!

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本日、工業科の一日体験入学が行われ、近隣の中学生133名が参加しました。機械科では、旋盤実習、アーク溶接実習、NC工作機械の3つの班に分かれての実習体験が実施されました。中学生たちの真剣で意欲的な表情が印象的で、燦燦と降り注ぐ太陽の光に負けないぐらいの熱気を感じることができました。本校は工業系の企業からの求人も多く、就職内定率も100%となっています。機械科に入学して技術の向上を目指し、意欲的に学習や学校行事、部活動に取り組む生徒の入学を心より待っています!  

ガス溶接技能講習会を開催しました!

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 夏休みに入り生徒たちは様々な活動に汗を流しながら頑張っています。7月23日、24日の2日間にかけて、ガス溶接技能講習会が行われました。機械科1年生と電気科、電子科の希望者が受験し、学科では構造やガスに関する知識および法令について学習しました。また、実技では様々な機器を取り扱う真剣な表情がとても印象的でした。最後には学科試験が行われ合否が決定します。一人でも多く合格してほしいものです。

伊吹島へ 〜ベンチ製作にチャレンジ〜

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  久しぶりの投稿になります! 7月2日(土)梅雨も明け、燦々と降り注ぐ太陽のもと、課題研究班5名は伊吹島へと行ってきました。目的は9月に開催される瀬戸内国際芸術祭の来客、島民の方々に使っていただくベンチ製作のためです。ただのベンチではなく、なんと!今回瀬戸芸に出展されるアーティストのアドバイスを受けて製作することになりました!!このような貴重な体験は、生徒たちにとってきっと宝物になると思っています。それと同時に瀬戸芸に似合ったベンチができるのか大きなプレッシャーにもなっていますが… しかし、失敗を恐れず全力で頑張っていこうと思います!  

技能士への道!

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 6月18日(土)昨日から気温と湿度も高くなり、梅雨を感じさせる日が続いています・・・。機械科生徒6名は技能士(普通旋盤作業)の称号取得を目指して、実技講習会に参加しています。講習会は、丸亀菱電テクニカ㈱ 野下好治 様(機械加工職種ものづくりマイスター:現代の名工)を講師として招いて、実りの多いものになりました。生徒たちは真剣な表情でプロの『技』に見入っていました。少しでも早く技を磨き、検定本番で力を発揮してもらいたいものです!!

頭を柔軟に

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6月12日(日)  木之郷コミュニティセンターにて小中学生とその保護者を対象にしたアイデア教室を実施しました。 参加者は5チームに分かれ、A4コピー用紙30枚とハサミだけを使い、5分間でより高いタワーを作れるように考え、実践するという発想訓練を行いました。参加者はアイデアを創出する難しさやチームで取り組む楽しさを感じていました。 補助として参加した機械・電気技術部員の5名は、 小中学生た ちを教えることによって、 自分たちの学びにもつながったと思いま す。